EUR/USD: 12月– ドルにとって手ごわい月
- 米連邦準備制度(FRS)と欧州中央銀行(ECB)、どちらが早く金融緩和を始めるのでしょうか? チャートを見れば明らかのように、この話題は活発に議論されています。先週の統計データでは、重要な水準である1.1000をEUR/USDは超えることができませんでした。すべては11月29日(水)、ドイツのインフレデータの発表から始まりました。年間ベースの消費者物価指数(CPI)速報値は3.2%で、予想の3.5%および前回値の3.8%を下回りました。月ベースだと、ドイツのCPIはマイナス0.4%(予想マイナス0.2%、前月0.0%)でさらに大幅に下回りました。
これらのデータがユーロ安の始まりでした。EUR/USD はユーロ圏の消費者物価調和指数(HICP)の発表後も下落を続けました。ユーロスタットの報告によると、HICPは速報値で2021年6月以来の低水準となる2.4%(前年同月比)、10月の2.9% や予想の2.7%の両方に対して下回りました。月次指標は-0.5%で、前月の0.1%から低下しました。
これらのデータのすべては、ユーロ圏のデフレがアメリカよりも大幅に上回っていることを示しています。これを受けて、オランダ最大手銀行グループであるINGのストラテジストをはじめ多くの市場関係者がインフレに対するECBの勝利が目前に迫っていることについて話題にしており、欧州中央銀行が金利引き下げや財政拡大を含む金融緩和に最初に踏み切るだろうと結論づけています。予想では、このプロセスが4月に始まる確率は50%、早まって3月という見方もあります。 政策金利が2024年中に125ベーシスポイント(bps)引き下げられ、4.50%から3.25%になる可能性は70%と推定されています。遠回しになりますが、よりハト派的な政策の動きは最近、ECB理事会メンバーでイタリア銀行のファビオ・パネッタ総裁によって高金利の持続がもたらす"不必要な弊害" といった発言で裏付けられました。
対照的に、米国のFOMC のメンバーは、高金利の弊害ではなく利点だと述べています。例えば、ニューヨーク連銀のジョン・C・ウィリアムズ総裁は、借入コストを長期間にわたって横ばい状態に保つことが適切である述べました。総裁によれば、これにより需供のバランスが完全に回復し、インフレ率を2.0%に戻すことが可能です。ウィリアムズ総裁は、個人消費支出(PCE)は2024年末までに2.25%まで低下、2025年に初めて目標水準付近で安定すると予測しています。
連邦準備制度理事会のタカ派が近いうちにハト派に変わるとは考えにくいでしょう。特に、米国経済が株価指数の上昇維持や市場予想の5.0%増と前回値の4.9%増を上回り11月29日に発表された第3四半期のGDPが5.2%増ということを考慮すればです。
こうした状況で、EUR/USD の下落は驚くことではありませんでした。
金曜日の午後は、1.0828 水準の直近安値でFRB議長の存在がなければ、さらなる下落となっていたでしょう。ジェローム・パウエル議長は、週明けの講演で中央銀行が金融緩和政策の開始時期を検討するには時期早々だという考えを述べました。パウエル議長は、12月会合でFRBが金利を現在の5.50%に据え置くことを示唆しました。また、パウエル議長は、米国のコアインフレ率が目標の2.0%より依然とかなり高く、FRBは必要であれば、引き締め策を継続するとも述べました。総体的に議長はジョン・ウィリアムズと同じことを述べました。しかし、ニューヨーク連銀総裁の言葉でドル高になったのに対して、パウエル議長の同じような発言がなぜかドル安となり、講演中のDXYインデックスは、およそ 0.12% 下げました。市場の反応は本当に信じられません! この結果、今週の終値は1.0882水準でした。
12月はどうなるのでしょうか? 前述の理論では、ドルはユーロに対して高くなるはずです。しかし、季節的要因で12月のドルはさまざまな通貨に対して安くなる可能性があります。ソシエテ・ジェネラルのエコノミストによると、この10年間のドル指数の平均下落率は0.8%です。季節柄、ユーロ(EUR)、スウェーデンクローナ(SEK)、英ポンド(GBP)、スイスフラン(CHF)は上昇する傾向にあり、豪ドル(AUD)、カナダドル(CAD)、日本円(JPY)、メキシコペソ(MXN)の動きはまちまちになると考えられます。
日本のMUFG銀行のアナリストもまた師走のEUR/USDの強気指標を確認しています。"季節柄12月の傾向は、かなり説得力がある。この20年間の12月は、EUR/USDが 14回も上昇、14年間の平均上昇率は素晴らしく 2.6% 以上になる。2008年12月(+10.1%)を除外しても、13回の平均上昇率は+2.0%で依然として大きい。また、11月に EUR/USD が上昇した11回中8回は、12月も上昇している" (確かに上昇!) と述べています。"しかし、これはファンダメンタル要因を無視できることを意味するものではない" とMUFGは注意を促しました。このような要因を基に、連邦準備制度(FRS)と欧州中央銀行(ECB)は、それぞれ12月13日と14日の会合で決定を下すことになります。
現在、EUR/USD の直近のアナリストの意見は次のとおり: 50%がドル高、30%がユーロ高を支持、20%が中立でした。テクニカル分析に関しては、 D1のオシレーター系の50%が緑、30%が中立、20%だけが赤でした。 興味深いことに、この20%のうち半分が既に売られ過ぎの状況を示しています。トレンド系では、65%が強気に対して35% が弱気です。
このペアの直近のサポートは、1.0830-1.0840付近、続いて、1.0740、1.0620-1.0640、1.0480-1.0520、1.0450、1.0375、1.0200-1.0255、1.0130、 1.0000です。強気筋は、1.0900付近、1.0965-1.0985、1.1070-1.1110、 1.1150、1.1230-1.1275、1.1350、 1.1475でレジスタンスに直面します。
来週12月5日から8日にかけて、アメリカの労働市場では多くのデータが発表される予定です。注目は12月8日(金)で、失業率や非農業部門新規雇用者数(NFP)などの重要指標の発表があります。また、12月5日(火)は米国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)の発表です。12月6日(水)は欧州小売売上高、翌日にはGDPが明らかになります。最後に、12月8日(金)はドイツの消費者インフレ率(CPI)の改定値が発表されます。
GBP/USD: ポンド高の3つの要因
- FRBの金融引き締めのサイクルをおそらく終了して、金利が頭打ちになっている可能性については先に述べました。同様の意見で12月のドルに対するポンド高については歴史的に季節柄であると示しました。
イングランド銀行(BOE)の総裁が現在の金融政策方針を変更する予定はないと示唆したことがポンドを支えました。周知のとおり、この方針は引き締めが目的です。イングランド銀行のデーブ・ラムズデン副総裁は、金融引き締め策はインフレ抑制のために継続すべきと述べました。アンドリュー・ベイリーBOE総裁も同様のタカ派的立場で、たとえ経済に悪影響を及ぼすとしても長期の利上げをすべきと主張しました。
現在のポンドの政策金利は5.25%で15年ぶりの高水準です。イングランド銀行の前回の利上げは8月3日で、その後は据え置かれています。しかし、12月か1月の会合で25ベーシスポイントの利上げが再開されないとは限りません。
イングランド銀行のタカ派的発言はポンドの強気感情を後押ししています。先週後半にドルが上昇したにもかかわらず、GBP/USDは1.2600のサポートを突破できませんでした。シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)のエコノミストによると、この強い水準が破られない限り、今後1-3週間は小幅高となり、その後は反落のリスクが高まるといいます。UOBは現時点ではポンドがレジスタンスレベルの1.2795まで上昇する可能性は大きくないと見ています。
ジェローム・パウエル議長の発言で、GBP/USD の先週の終値は1.2710でした。当面については、20%がさらなる上昇と見ていますが、調査対象のアナリストの大半 (55%)が反対の見方で、残りの25%が中立です。 D1チャートでは、すべてのトレンド系とオシレーター系が上昇を示しており、オシレーター系の15%が買われ過ぎを示しています。
下落推移となれば、このペアのサポートは1.2600-1.2635に続いて、1.2570、1.2500-1.2520、1.2450、 1.2370、1.2330、1.2210、1.2040-1.2085となります。上昇推移となれば、レジスタンスが1.2735-1.2755、そして、1.2800-1.2820、1.2940、1.3000、1.3140で控えています。
来週は、イギリス関連の経済イベントはありません。
USD/JPY: 注意、さらに注意、そして、さらなる注意
- 前回のレビューで、今後数週間のUSD/JPY はドルの動きにほぼ全面的に左右されるとお伝えしました。また、円の売られ過ぎという状況にボラティリティも影響されるということもです: 11月中旬に151.90でピークとなり、これは2022年10月以来の水準で、それ以前は1990年の33年前です。この2つの要因の相乗効果は先週見られました。ドル指数 (DXY)に続いて、このペアは当初、149.67から146.67の300ポイントを下げ、その後は148.51まで上昇しました。12月1日に、FRB議長の発言を受けてから長く赤いローソク足が現れ、146.79で終了しました。
USD/JPY の推移に関して米国への影響は、一貫して明らかです。しかし、日本銀行(日銀)は円高に影響を与えるのでしょうか? この期待は薄れつつあります。中村豊明日銀審議委員は11月30日(木)、超金融緩和政策からの移行についての意見を述べました。同氏は早まった引き締めはリスクがあり、当面は現状の路線を辛抱強く維持する必要があると示しました。実施できる時期については、関係者によると、現時点では判断が難しいとのことです。'日本経済が賃金とインフレ率の持続的な伸びを見たときに、政策を変更することができる' '今は政策に慎重を期すべき時' と中村審議委員は説明しました。
こんな風に思う人がいるかもしれません。日本銀行は以前から慎重ではなかったのだろうか? 金融政策の判断により日銀が自信をもって'世界で最も慎重な中央銀行'のタイトル争いができます。
シンガポールのユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)のエコノミストによると、今後の1-3 週間のUSD/JPY は146.65 からの 149.30取引幅で、その後は下落がはじまります。短期の中央値予想に関しては、さらなるドル高を支持するアナリストは 20% に過ぎず、60%が円高、 20%が予想を控えています。 D1のトレンド系では、85% が円を支持、このペアの買い推奨は15% に過ぎません。オシレーター系は100%が赤で、このうち4分の1が売られ過ぎ圏内です。 直近のサポートは146.65 、そして、145.90-146.10、145.30、 144.45、143.75-144.05、142.20です。直近のレジスタンスは、147.25、そして、 147.65-147.85、 148.40、149.20、149.80-150.00、150.80、151.60、151.90-152.15、152.80-153.15、156.25です。
来週のイベントでは、12月5日(火)の東京都区部消費者物価指数と12月8日(金)の2023年第3四半期の日本のGDPの発表に注目です。
暗号資産: 過去の弱気と未来の強気での狭間の1年
- 12月になったので、この1週間だけでなく、今年1年を振り返るのにふさわしい時期となりました。どうやら2023年は、弱気の2022年と強気の2023年の間の転換期となる可能性を秘めているようです。11月のビットコインは11% という素晴らしい上昇で今年に入ってからは驚異的な130% の上昇です。
利益を生む可能性のあるビットコインの割合は全供給量の83.7% となり、2021以来の高水準です。Bitfinexのアナリストによれば、短期と長期のデジタルゴールドの保有者は後者の方が多くなっています。ビットコインのアクティブな供給量は5年ぶりの低水準に落ち込んでおり、1年間で移動したコインはわずか30%でした。その結果、ビットコインの約70%、"前例のない "1630万BTCが1年を通して停滞したままでした。また、これらのコインの60%は2年間動きがありませんでした。 Bitfinex アナリストによると、これらの基準はコイン所有者が投資でプラスの収益を経験しており、さらなる利益のため決済を急いでいないため市場が"比較的強気の状況"であることを示しています。
特に大口投資家(投資額が100万ドル以上の投資家)の間でポジティブな感情が高まっています。2023年の最初の11ヵ月間で、彼らは暗号資産ファンドへの投資を120%増加させ、その総額は433億ドルにもなります。その量は140%増の323億ドルにまで増加しており、これに関してはビットコインがトップです。アルトコインは、ソラナも機関投資家の関心を集めています。ただ、イーサリアムはしばらくマイナスの推移をしめしていましたが、最近は回復をはじめています。
市場の楽観的な見方が高まっているのは次の理由からです: 1) 米国の規制当局と仮想通貨取引所バイナンスが和解したこと、 2)スポットビットコイン ETFの立ち上げが目前であること、3) 来年4月にビットコインの半減期を迎えること。
ポイント1について、米国の規制当局とバイナンスの和解の結果、Matrixportによると、ビットコインは年末までに$40,000を超えると現在予想されています。 さまざまな推測では、バイナンスには最大100億ドルの罰金を科される可能性があり、ユーザー資金の不正流用や市場操作の疑いで告発される可能性があるとされていました。しかし、11月21日、バイナンスは43億ドルの罰金を支払い、米国での事業を停止することに合意、チャンポン・ジャオ氏は退任して1億7500万ドルの保釈金を支払って自由の身となりました。この結果をMatrixportのアナリストは、'暗号資産業界のターニングポイント' とした見方をしており、バイナンスが今後最低でも2‐3年は最大手の仮想通貨取引所としての地位を維持することを示しています。
このニュースで、ビットコインは一時調整となりましたが、その後は$36,000から反発でした。これは強いトレンドが確認されおり、Matrixport アナリストは12月の$40,000 を超える上昇は'避けられない' と述べています。しかし、この'避けられない' 結果は90%の確率であり、予期せぬ出来事が状況に影響を与える可能性もあることを認めています。
一部の専門家によると、バイナンスの米国市場からの"平和的" 撤退が緊張を和らげ、証券取引委員会(SEC)によるスポットビットコインの上場投資信託(ETF)の申請を促進させるとのことです。11月にSECは規制当局の要件に従って提出書類を編集できるようにするため、申請者との一連の会議を開催しました。この会議はプラス要因として捉えられました。2024年1月10日までに、SECがビットコインETFの立ち上げ申請の全部ではないにしても、かなりの部分を承認する可能性も否定できません。この日は、ARK Investと21Sharesの申請承認期限日です。規制当局が否定的な判断を下した場合、再び法的手続きに巻き込まれるリスクがあります。SECはすでにグレースケールのような巨大投資会社との法廷闘争に敗れ、裁判所はSECの行動を "恣意的かつ気まぐれ "とみなしました。つまり、また、同じように敗訴して面子を失うリスクを冒す価値はあるのでしょうか?
トレーダー、アナリスト、そしてベンチャー企業Eightの創設者であるマイケル・ヴァン・デ・ポッペ氏は、 初のビットコインETFが今後5‐6週間で承認されると予想しています。結果、投資家が上昇の可能性から利益を得ようとして12月のBTCの価格は上昇するでしょう。同氏は$48,000に上昇すると予想しています。しかし、ヴァン・デ・ポッペ氏によると承認後の BTC/USD は急落する可能性があります。この下落のターゲットは200週指数移動平均線(EMA)で、現在の$26,500付近となります。この下落傾向は半減期後も続くとヴァン・デ・ポッペ氏は予想しています。同氏は、トレーダーが積極的にコインを貯め、$300,000から$400,000を目標とする次の強気の上昇を引き起こすのはこの時ではないかと推測しています。
スタンダード・チャータードのストラテジストは、BTCが今年の年末までに$50,000、2024年の年末までに $120,000に上昇すると見込みと考えています。同行では、当初、$100,000 までの上昇見込みでしたが、後にかなり引き上げました。$120,000 は、現在の価格の3倍の水準です。スタンダード・チャータードのストラテジストのこの楽観した見方は同じキャッシュフロー量を維持するためにより少ない量のトークンを販売する場合にマイニングの収益性が大きくなり、上昇につながります。
10Tホールディングスのマネージング・パートナー兼CEOのダン・タピエロ氏は、ビットコインの上昇を確信しており、ますます魅力的な貯蓄手段になりつつあると考えています。しかし、同氏の考えでは、次の強気トレンドは2024年でなく、2025年です。"そして、$100,000を超えるだろう"とタピエロ氏は予想しており、これがかなり保守的であることを付け加えました。同氏は、米国債のマイナス金利がBTCにとって特別で"非常に大きなシグナル"になると見ています。
(なお、仮想通貨取引所のBitMEX の元CEOであるアーサー・ヘイズ氏は、2025年まで待たず、近い将来、米国債に投資した資金を引き出し、暗号資産に投資する予定)。
以前からビットコインが株式指数やドルの為替レートの相関関係や逆相関関係からの"切り離されている" と何度かお伝えしています。しかし、現在、Santimentのアナリストが暗号資産と株式市場との相関関係が高まっていることを観測しています。11月のビットコイン、イーサリアム、S&P500は平均9.2%の上昇でした。ビットコインが10月下旬から11月上旬にかけての狭い取引幅での推移の後に、強い関連性が見られました。Santiment のアナリストは、"ビットコインの上昇は続き、株式を超えれば、過去のデータによると暗号資産の強気市場要因の一つである相関関係がまた崩れる" と述べています。
BTC/USD は金曜日のジェローム・パウエル議長の講演でこのレビューでお伝えしたように暗号資産を含むリスク資産の急騰で2023年の新高値の更新で$38,950をつけました。12月1日の夕方現在、BTC/USD は$38,765付近で取引されています。暗号資産市場全体の時価総額は1兆4500億ドル(1週間前は1兆4400億ドル)です。The Crypto Fear and Greed インデックスは66から 71ポイントに上昇、強欲圏内のままです。
さて、12月になって、暗号資産コミュニティのメンバーの多くは"ビットコインサンタクロースラリー" について再び語っています。この現象は、感謝祭からクリスマスにかけて株価が上昇する株式市場の過去の"サンタクロースラリー" によく似ています。暗号資産市場では、BTC の価格が$1,000以下だった2013年11月末に似たような上昇がはじめてありました。12月を通したビットコインの価格は着実に上昇して、12月23日には$1,147の高値となりました。 次の大きな上昇は、その4年後の2017年のホリデーシーズンになります。ビットコインは12月中旬までに$19,000に上昇して、初めて $20,000となりました。しかし、2021年のサンタクロースはトレーダーにプレゼントをくれませんでした; 結果は逆でした。11月10日の価格は史上高値で$69,000付近となりましたが、12月はボラティリティと休暇による取引量の少なさに影響されました。年末のビットコインは$46,000 圏内での取引でした。
もちろん、今年の暗号資産コミュニティのメンバーはデジタルゴールドが納得できるほど上昇すると期待しています。サンタクロースがこの期待に応えてくれるかどうかは、まだ、わかりません。
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注意: この内容は金融市場への投資推奨やガイドラインではなく情報提供のみを目的としています。金融市場の取引には、リスクが伴うため入金した資金のすべてを失う可能性もあります。
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