マーケットパルス – 2026年9月9日

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🌍 市場を動かす地政学リスク

イランが米海軍艦艇を標的にしたことを受け、米軍は一夜にしてカーグ島付近のイランの石油タンカーを攻撃した。火曜日に発生したフーシ派によるサウジアラムコ施設への無人機・ミサイル攻撃に続くもので、市場は依然として明確なリスクオフの様相を呈している。

🛢️ 原油

ブレント原油は約99.4ドル/バレル、WTIは約94.6ドルと、ホルムズ海峡の輸送混乱が続く中、いずれも数カ月ぶりの高値を試している。

💵 外国為替

EUR/USDは約1.1630で、木曜日のECB理事会を前に1.1600を上回って推移している。利上げはすでに完全に市場に織り込まれている。米ドルは今週の米CPI発表を控えて底堅い。

🥇 金・銀

金は約4,377ドル/オンス、銀は約66ドルで、実質金利の上昇が地政学的な買いを相殺し、値を下げている。

暗号資産

ビットコインは約78,700ドル(-0.9%)で、79,000ドルに向けて回復中。イーサリアムは約2,470ドル。

🌏 アジア

日経平均は火曜日の1.7%下落からハイテク・AI関連株の反発を受け、+0.6%の約65,650まで上昇。香港ハンセン指数は原油と中国のインフレ懸念を背景に-0.2%の約25,280。上海総合指数はほぼ変わらず。ASX200は6週間ぶりの安値を更新した。

📌 本日の注目点

中東情勢の動向、原油相場の変動、そして木曜日のECB決定と今週の米インフレ指標を控えたポジショニングが注目される。

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